ひたすらいい天気が続くゴールデンウィークだった。
こんないい天気ならさぞかし楽しいツーリングができることだろう。
何もなければ・・・
折からのコロナの影響で、ツーリングも自粛中。
ツーリング日和の外が恨めしい。
この恨みをはらすため、タナックスのオフロードタンクバック3をAmazonでポチっとしてしまった。
セローのタンク部分に取り付けるバックだ。
バイク乗るのに必要なちょっとしたものを持ち歩くのに、わざわざリュックを背負うのは大げさすぎる。
ほどよいものとしてタンクバックが欲しかったのだ。
手前部分はファスナーになっていて、ちょっとした小物を入れておける。
容量はそんなにないので、付属のレインカバーと小さめのモバイルバッテリーでも入れればいっぱいだろう。
通行券などを挟んでおけるところもあり、ETCが普及した現在でも観光道路の通行券などがあったりするので便利だ。
容量はそれほど大きくない。
公称4.5リットルの容量だが、形状がタンクにあわせて曲がってるために500mlペットボトル3本分くらいの容量だ。
よく使うツーリングネット、荷物紐、カイロと汗拭きシートをとりあえず放り込んでみた。
圧縮すればレインスーツ入るか入らないかのところだ。
そして、ネットでも言われてる問題として、形状的にガバッと開かず、45°くらいまでしか開かないのも微妙だ。
容量が少ない割には奥に入れたものが出しづらい。
そして、買うまで気づかなかった問題点。
このオフロードタンクバック3は、透明になったスペースにツーリングマップルを入れることが可能なのがウリである。
自分も買ってきていそいそとツーリングマップルを入れてみようとしてが・・・
入らない!?
実はオフロードタンクバック3に入るのは「ツーリングマップル」。
ページ綴じがリングになっていて、サイズが少し大きい「ツーリングマップルR」は入らないのだ。今度からツーリングマップルの方を買おう。
いろいろ不満点を上げてみたが、実際着けてみると大きさ的にもちょうどよかったりするのだ。
オフロードバイクは収納スペースは皆無で、ツーリングネットをわざわざ別にリュックで背負うのは面倒だった。
バイクに関するものだけこのバックに入れておいて、日常で使うリュックと別けて管理できるのもいいところの一つだ。
さて、オフロードタンクバック3だが、取りつけに若干面倒な作業が必要だ。
次回、チェーンメンテナンスしかできない自分がタンクバック取りつけにチャレンジ!!