さて、高幡不動を出てまっすぐに帰っても面白くない。
せっかくだし道の駅巡りでもしてみるか。
ということで、道の駅川口あんぎょうに行ってみた。
あれ？あまり道の駅らしさがない？
木や花の苗などが大量に置いてあって、非常にホームセンターの家庭菜園っぽさが漂うこの道の駅。
一般的な道の駅の雰囲気が薄い。というか、人も少ない。
一応道の駅の登録の条件は「24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、24時間利用可能な電話、情報提供施設を備えた施設」なので、トイレと情報ターミナルを備えたここは、道の駅の条件を満たしている。
だが、木花の販売がメインで一般的にイメージする『道の駅』のイメージとはちょっと違っている。
じゃぁ、次の道の駅、行ってみるか。
ということで、そのまま国道298号線を東へ向かい、道の駅いちかわに到着した。
あー、いかにも道の駅って感じ！！
道の駅いちかわは2018年にオープンした比較的新しい、そして都心に近い道の駅だ。
道の駅といえば、地域の特産品の販売。
都心から電車で30分程度の市川で？と思うなかれ、
近郊農業の野菜や、イチゴ、近くの海のホンビノス貝など、これほど都心に近い道の駅でもいわゆる「道の駅」感が出ていて楽しい。
この道の駅を歩いていると、いい香りが漂ってくることに気づくだろう。
コーヒーを焙煎している匂いだ。
道の駅いちかわの『いちCafe』でオリジナルブレンドのコーヒーを自家焙煎して出している。
お洒落なカフェには電源席もあり、PCを広げている人もいる。
コーヒーであったまりながら、PCを広げ、さっそくこの記事を書いてみた。