只見川の水鏡
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奥只見の水鏡

朝はネットカフェから。
最近お世話になっているのは、快活倶楽部。
個室なんかもあって、安心して一夜を過ごすことができる。
外は気持ちいい天気。
冷たい空気と、薄っすら霧が出ている。
ツーリングにもってこいの天気だ。

快活CLUB会津インター店
快活CLUB会津インター店の朝

今日は国道252号線を抜けて、只見へ、その先の新潟を経由して東京へ戻る。
国道252号線は只見川沿いを走る。
清々しい朝の空気と、カーブの続く走りやすい道。
そして、只見川の水鏡。

只見川の水鏡
鏡の様な只見川に、風景が映り込む

すれ違うライダーもそこそこ多い。
いまぞとばかり、ピースサインを出してすれ違う。
旅行中のライダーが多いので、返してもらえるピースサインも多い。
沿道の風景も気持ちいい田舎道だ。

只見川の水鏡に映る山々
遠くの山も川に映る。こんな風景の中を延々と走っていられる。

前回は新潟から会津方面に抜けるために枝折峠と奥只見湖ルートを通ったが、同じ田舎道でも雰囲気がだいぶ違う。
奥只見湖の方は人を寄せ付けない秘境が延々と続くが、こちらのルートはもう少し走りやすいルートだ。
この先の六十里越も秘境な雰囲気のルートではあるが、洗い越しもなく、基本的には二車線が確保された走りやすい道だ。
只見まで来ると、遠景に大きなダムが見えてきた。
田子倉ダム。ダムの本体まで近づいて行くと、急な登り。
ダムのてっぺんまで標高を稼ぐと、駐車場がある。
ここらでひと休みでもしていくか。

田子倉ダム
ダムのてっぺんから見下ろす。高い・・・

田子倉ダムの駐車場には、ライダーが集まっていた。
せっかくダムまで来たんだしと、ダムカードをもらっていく。
六十里越の手前にあって、ちょうど休憩にはいい位置だ。

田子倉湖
田子倉湖 山々の奥まで広がる湖

田子倉湖を見下ろしながら一息つく。
延々と只見川に沿って走ったコースもここまで。
ここからは六十里峠越えだ。

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