朝起きて、まずはご飯を炊こう。
メスティンでご飯を炊くのも大分慣れてきた。
炊き立てのご飯と、昨日のつまみの残りが今日の朝ご飯だ。
荷物を撤収しして、海を眺める。
ここは海水浴シーズンは海水浴とキャンプの客でごった返すのだろう。
10月ともなれば空いていて、キャンプを存分に楽しむことができた。
さて、リアルなキャンプを楽しむのも今回の旅の目的ではあったが、
今回の旅のもう一つの目的、それは新潟の長岡市で開催されるWordCampNiigataに参加することだ。
新潟で初めて開催されるWordCamp。
そして今回は前日摂田屋ツアーに参加する日だ。
集合場所は宮内駅。バイクを止め、今日は飲む気まんまんである。
とりあえず、お昼ということで駅近くにある「ミヤウチショウガカレー研究所」へ。
写真屋の建物を居抜きで再利用した、カレー屋さんだ。
さて、お味のほどは。。。おおっ、うめぇ!!
味にしっかりとした深みのあるカレー。
これが600円(普通盛り500円)だと!?
しかも、信越本線と上越線が分岐する宮内駅は鉄道旅行で何度も通過した駅だ。
いつもこのあたりで食事をするなら長岡駅まで行って食事してたけど、まさか宮内駅から徒歩5分のところにこんな名店があったとは・・・
18きっぷの旅でも使ってみたい店だ。
さて、カレーを食べ終わり、観光協会に集合してツアー開始だ!!
この宮内駅周辺の摂田屋エリアは、昔からの蔵の街。
味噌に醤油に、もちろん日本酒まで!!
うまいものいっぱいだ!!
まずは機那サフラン酒本舗の見学。
こちらは昔サフラン酒の製造で財を成した家が建てた、鮮やかなこて絵の蔵があるところだ。
蔵の扉に描かれた、鮮やかなこて絵。
普通の蔵のイメージとは違う、鮮やかな漆喰で彩られた扉。
ついつい長時間眺めてしまう。
この町には味噌蔵、醤油蔵が並ぶ。
お酒のつまみにときゅうりの味噌漬けを買ってみたり、
実家への土産に醤油を買ってみたり。
どんどんと荷物が増えていってしまう・・・
そして待ってました!!日本酒の試飲!!!
いつもは試飲をやっていない蔵でも飲ませてもらい、テンションが上がる。
アーうまい、これも土産に買わなくては!!!
そして摂田屋ツアーの終着点。吉乃川酒ミュージアム醸蔵へ到着。
ここは、なんと1,000円で6種類の日本酒を試飲し放題!!
やったぜ!!!・・・え、次の場所へ移動するバスが25分後!?
ええい!!25分で元をとってやらぁ!!とばかり、日本酒をがっつり堪能する。
摂田屋からはバスで移動。今夜の宿の花の宿 よもやま館へと向かう。