![石垣港の朝焼け。](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09587719208645870460617.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
早朝の石垣港……といっても時計は7時。
実はそんなに朝早い訳ではない。
石垣島は朝日が遅く、夕陽も遅い。
のんびり遊ぶには向いてる島だ。
![竹富島ゆがふ館](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09684130686323805162638.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
船に乗って向かったのは竹富島。
石垣島からは15分程度のすぐ近くの島。
今日の夕方には島を出るからあまりのんびりできない。
だから今日は近くの竹富島に行くことにした。
まず港近くの『竹富島ゆがふ館』に立ち寄り、竹富島の歴史をさらっとお勉強。
そして徒歩で竹富島の中心部へ向かう。
![竹富島、白い道](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09815565519606149819395.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
真っ白い砂の道路と、珊瑚の石垣。
『テーマパークみたい』と一瞬思うが、自家用車やLPガスのボンベ、
生活感を感じさせるものもそこらかしこにある。
そこに住む人の息づかいを感じられる、ここは生きた街だ。
![竹富島のなごみの塔](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09741817059700562877520.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
竹富島の名物の一つはこの展望台、
『なごみの塔』といってもこの塔のてっぺんまでは登ることができない。
だが、塔の下のとこでも充分街を眺めることができる。
![竹富島のなごみの塔の麓から](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09779126302407689199376.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
なごみの塔から見下ろした街並み。
まだ朝8時代ということで、観光客も少ない。
赤い瓦と白い砂の道が立ち並ぶ街を、のんびりと散策して回る。
![竹富島の町外れ](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg09948972715508131441300.jpg?resize=900%2C675&ssl=1)
そろそろ街にも観光客が増えてきた。
街を外れて砂浜を目指そう。しかし、どこにカメラを向けても絵になる島だ。
空もいい感じに晴れてきて、気持ちいい雲の浮かぶ空になってきた。
![竹富島のカイジ浜](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg10054874088888362112404.jpg?resize=900%2C676&ssl=1)
しばらく歩いてたどり着いたのは、カイジ浜。
星砂の砂浜として有名な砂浜だ。
星の砂でも探そうかと思っていると……
![竹富島の寄ってきた猫](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg10074813489856269067653.jpg?resize=900%2C676&ssl=1)
ネコチャン!!
めっちゃ人懐っこい!!
向こうからこっちに寄ってきたので、なでなでを開始。
![竹富島の人懐っこい猫](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg10136111129855287849085.jpg?resize=769%2C1024&ssl=1)
警戒心まったくないな!!こいつ!!
かわいい!!
座り込んでひたすらなでくりまわしていると……
![竹富島で膝に乗ってきた猫](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg10205906871355418273006.jpg?resize=900%2C676&ssl=1)
膝にのってきたよ!!この子!!
こうなってしまうと、もうしばらく動くことはできない。
膝の上に猫ちゃんをのせてのんびり。
![竹富島カイジ浜の海](https://i0.wp.com/nori.mobi/wp-content/uploads/2024/02/kimg10221017564365887755223.jpg?resize=900%2C676&ssl=1)
そして、目の前に広がるのは穏やかな海。
これはもう言うことはない。
ひたすらここでのんびりしていたい。帰りの飛行機のことを考えなければ……